引っ越し 経験者からのアドバイス
実は私、以前アート引越センターで委託トラックの運転手をしていた経験があります。
運転手といっても正社員ではなかったので、人出が足りない時は荷物の運搬や梱包までお手伝いさせて頂くことも多々あり、結構大変な思いもしました。
しかしそのお陰で「引っ越し」に関する色々なことを勉強させて頂き、今では個人的な引っ越しのお手伝いに「経験者」としてあちらこちらからお声がかかったり、いい業者さんをご紹介したりなど、今となってはとても役に立っています。
その知識をもっと広くアドバイス的にお使い頂きたいというのが私の願いです。
引っ越し 見積もり 時期
引っ越しをする予定がある時にまず決めなくてはいけないのが、業者さん選びと見積もりです。
引っ越しというのは「時期」があり、繁忙期にあたる月とその前後の予約は非常に困難になります。予約が取れないと思った時期に引っ越しできなかったり、高額な引っ越し費用での契約になってしまうなどメリットはほとんどありません。
それよりも「ちょっとまだ時期早すぎるかな」ぐらいの時に日程だけ押さえておき、業者さんには申し訳ないですが「駄目ならキャンセルすればいい」というぐらいが丁度いいと思われます。
特に一年の引っ越し件数の半分以上が集中すると言われている1月から4月までの間は、まさに予約の激戦区になることは間違いなく、前の年の10月~12月ぐらいには(もっと早くてもいい)一度見積り依頼をして打診してみるのがいいと思われます。
引っ越しの見積もり時期は「早すぎることはない」と覚えておいてください。
引っ越し 見積もり 安い
私が働いていたのはもう20年以上前なので、電話帳見ながら何件か引っ越し業者さんに電話して、見積もり比較してからどこにするのかを選ぶ、そういう手順を踏むしかありませんでした。
同じことを3回も4回もお話しするのは面倒ですが、少しでも安いところを選ぼうとするならこれをするしか方法がなかったのです。
ところが今は「一括見積もり」というのがメインになっていて、一回の入力で見積もり比較ができて安い業者さんを選べる上にそのまま予約までできてしまうという便利さ。
どかが安いのか?
という事については、A社はいつも安いとか、B社は必ず高いという事はないと思います。
その時の日程・荷物の量・運ぶ距離をどのように手配できるか、人員に余裕はあるのか様々な要因が折り重なって見積もりというのははじき出されます。
だからこそピンポイントで1社ではなく一括見積が有効になってくるのでしょう。